商品によっては、準備する道具など異なります。
該当する箇所を参考にして、楽しく紙あそびしてくださいね。
※準備する道具は、それぞれの商品パッケージの裏面に記載してあります。
はさみ
紙工作には欠かせない必需品です。
カッター
長い直線を切るには、はさみよりカッターの方がキレイに仕上がります。
デザインカッター(アートカッター)
曲線を切るにはカッターよりこちらが便利。100円ショップでも買えます。
カッターマット・定規
カッター作業の相棒。定規は透明で背に金属入りのカッター用がおすすめ。
コツ1 : カッターを正しく持つ
意外とカッターの持ち方が間違っている人がいます。
(正) 鉛筆と同じような持ち方
(誤) カッターの上から持って人差し指で押さえる
安定感が断然違うので、しっかり力が入りやすくなります。
コツ2 : 定規を押さえる手に力を入れる
カッターで直線を切る時に、定規がずれて失敗した経験誰もがありますよね?
なぜ失敗するかというと、それは定規を押さえる力が弱いからです。
カッターを持つ聞き手だけについつい力がはいり、定規を押しのけているのです。
定規を押さえる手の方を意識して、しっかり力を入れましょう!
コツ3 : パーツが多い時は、裏に薄くパーツ名を書く
パーツが多いキットでは、全て切り取ってしまうとわからなくなってしまいます。
複雑なキットの場合には、バラバラになる前にパーツ名を書きましょう!
裏にうつらないように、薄く鉛筆などで書くのがおすすめです。
※鉛筆は、パッケージ等の「必要な道具」の欄には記載されていません。
番外編 : お子さんと作業台の高さを確認する
お子さんがカッターで直線を切る場合、作業台の高さを見てあげてください。
作業台が高すぎると、定規を押さえる手にうまく力が入りにくくなります。
そうなると切っている途中に定規がずれ失敗しすることが多くなり
「もう嫌だ!やめた!」なんてことに…。
作業台が高い場合は、カッター作業の時だけは、立ったり、膝立ちで作業するよう教えてあげましょう!
しっかり定規を押さえる手に力がはいるので、上手に直線を切れます。
鉄筆(てっぴつ)
折り筋をつける道具。先が丸いので紙を傷めず筋をつけることができます。
《鉄筆の代用品その1》
出なくなったボールペン
鉄筆と同じ働きをしてくれます。インクがなくなったらとっておくと便利。
《鉄筆の代用品その2》
芯を出さないシャープ
鉄筆も出なくなったボールペンもない時に。少し紙が擦れやすいかも。
定規
折り線をなぞる時に、鉄筆と一緒に使います。
コツ1 : 折り筋をつける
ペーパークラフトをキレイに作るための、大切な作業です。
鉄筆などの道具を使い、
すべての折り線をなぞり、紙に折り筋をつけましょう!
紙にしっかり筋が入るくらいに力を入れてくださいね。
コツ2 : 細長いところは、定規をあてて折る
通常は、折り筋をつけるだけで上手に折れるのですが、
細長いところは、折れる場所がずれてキレイに折れないことがあります。
そんな細長いところを折る時は
折り線に定規を置き、ていねいに折り曲げましょう!
接着剤
普通の接着剤でも使えますが、速乾タイプがおすすめ。のりは適しません。
つまようじ
接着剤を紙に出しておいて、これで適量をすくい、のりしろにつけます。
《イチオシ接着剤》
コニシ「ボンドペーパーキレイ」
細口ノズルなので直接のりしろにつけられ、速乾で時短もできる優れもの。
ピンセット or 竹串
指では押さえずらい細かな所を貼り合わせる時に便利です。
コツ1 : 接着剤は、適量をつける
接着剤はたっぷりつけすぎると、はみ出して汚くなってしまいます。
紙は少しでもしっかりふっつくので、適量をつけましょう!
細口ノズルの接着剤であれば、ちょんちょんとつけてのばすだけでOK。
通常の接着剤はたっぷり出てしまうので、一度いらない紙に出してから
つまようじで適量をすくい、うすく塗りましょう。
コツ2: 細かな箇所は竹串などで押さえる
細かな箇所、指が届きにくい場所などに接着剤をつけ貼り合わせる時は、
ピンセットや竹串を使って、しっかり押さえましょう!
牧場やお姫さまのキットでは、この作業が多いです。
だんだん上手くなってくるので、がんばってください!ファイト!
作り方を動画で見れるように、ただいま少しずつ準備しています。
下記にない場合は、キットの説明書でご確認くださいませ _(._.)_